「超一流になるのは才能か努力か?」PEAK SECRETS THE NEW SCIENCE OF EXPERTISE
序 章 絶対音感は生まれつきのものか? 第一章 コンフォート・ゾーンから飛び出す「限界的練習」 第二章 脳の適応性を引き出す 第三章 心的イメージを磨きあげる 第四章 能力の差はどうやって生まれるのか? 第五章 なぜ経験は役に立たないのか? 第六章 苦しい練習を続けるテクニック 第七章 超一流になる子供の条件 第八章 「生まれながらの天才」はいるのか? 終 章 人生の可能性を切り拓く
「読む・打つ・書く」読書・書評・執筆をめぐる理系研究者の日々
主要目次 本噺前口上 「読む」「打つ」「書く」が奏でる “居心地の良さ” プレリュード――本とのつきあいは利己的に 1.読むこと――読書論 2.打つこと――書評論 3.書くこと――執筆論 第1楽章 「読む」――本読みのアンテナを張る 1-1.読書という一期一会 1-2.読む本を探す 1-3.本をどう読むのか?――“本を学ぶ”と“本で学ぶ” 1-4.紙から電子への往路――その光と闇を見つめて 1-5.電子から紙への復路――フィジカル・アンカーの視点 1-6.忘却への飽くなき抵抗 ――アブダクションとしての読書のために 1-7.“紙” は細部に宿る――目次・註・文献・索引・図版・カバー・帯 1-8.けっきょく,どのデバイスでどう読むのか インターリュード(1)「棲む」―― “辺境” に生きる日々の生活 1.ローカルに生きる孤独な研究者の人生行路 2.限界集落アカデミアの残照に染まる時代に 3.マイナーな研究分野を突き進む覚悟と諦観 第2楽章 「打つ」――息を吸えば吐くように 2-1.はじめに――書評を打ち続けて幾星霜 2-2.書評ワールドの多様性とその保全――豊崎由美『ニッポンの書評』を読んで 2-3.書評のスタイルと事例 2-4.書評頻度分布の推定とその利用 2-5.書評メディア今昔――書評はどこに載せればいいのか 2-6.おわりに――自己加圧的 “ナッジ” としての書評 インターリュード(2)「買う」――本を買い続ける背徳の人生 1.自分だけの “内なる図書館” をつくる 2.専門知の体系への近くて遠い道のり 3.ひとりで育てる “隠し田” ライブラリー 第3楽章 「書く」――本を書くのは自分だ 3-1.はじめに――“本書き” のロールモデルを探して――逆風に立つ研究者=書き手 3-2.「読む」「打つ」「書く」は三位一体 3-3.千字の文も一字から――超実践的執筆私論 3-4.まとめよ,さらば救われん――悪魔のように細心に,天使のように大胆に 3-5.おわりに――一冊は一日にしてならず……『読む・打つ・書く』ができるまで ポストリュード――本が築く “サード・プレイス” を求めて 1.翻訳は誰のため?――いばらの道をあえて選ぶ 2.英語の本への寄稿――David M.Williams et al.,The Future of Phylogenetic Systematics 3.“本の系統樹” ――“旧三部作” から “新三部作” を経てさらに伸びる枝葉 本噺納め口上 「山のあなたの空遠く 『幸』住むと人のいふ」
「最短経路の本(Das Geheimnis des kürzesten Weges)」レナのふしぎな数学の旅
www.maruzen-publishing.co.jp
TUM - Mathematik - M9
まえがき 1 最初のコンタクト 2 ルートプランって何? 3 突然ですが,グラフです 4 重みは重し 5 危なくない爆発 6 最短経路をとるか,いなか.それが問題だ! 7 ローカルに決断して,グローバルに最適化 8 始めにインプットがあった 9 ダメなものはダメ 10 良い時間,悪い時間 11 女の直観 12 仕事の前に一仕事 13 木々の合間で鬼ごっこ 14 木々の合間で鬼ごっこ 15 素数ではなくて 16 手に入るだけもらおう 16 ゼンイキユーコーなんとかって? 17 街の散策も勉強 18 電流のない電磁誘導 19 オイラー的か否かという歌 20 オイラーとサンタクロース 21 今日はごみ収集車が散策する 22 ペアリングの時間 23 中国からの手紙 24 チェックメイト 25 プラトニックな愛? 26 表記上の問題 27 巡回セールスマンのためだけではなくて 28 少ないは多い 29 150パーセントの 30 ボンサイ 31 全然、プラトニックでない 32 巡回セールスマンの成功物語 最後に 訳者あとがき 索引
まえがき
- ルートプラン
- 失敗する可能性のあるものは、失敗するマーフィーの法則
1 最初のコンタクト
Ruby 3.0.1 on macOS Big Sur 11.4の手順
macOSのバージョンを確認してみる。
% sw_vers
ProductName: macOS
ProductVersion: 11.4
BuildVersion: 20F71
- ちなみに、Big Surの次期OSはmacOS 12 Monterey(モントレー)。
- 一般向けには2021年7月からベータテストを開始、2021年秋には無料更新プログラムとしてリリースされるらしい。
% ruby --version # rubyのバージョンが表示される。
たぶんrubyをインストールする前の状態は、
% which ruby /usr/bin/ruby % ruby --version ruby 2.6.3p62(2019-04-16 revision 67580) [universal.x86_64-darwin20]
しかし、ruby-lang.orgに行くと、
Ruby 3.0.1リリース Posted by naruse on 5 Apr 2021
と書かれている。
brewはインストール済み。
% which brew /usr/local/bin/brew -> /usr/local/Homebrew/bin/brew % brew --version Homebrew 3.2.0
さらに、gitが使えることらしい。
% which git /usr/local/bin/git -> ../Cellar/git/2.32.0/bin/git % git --version git version 2.32.0 % brew install git
これでgitをインストール出来るが、
このコマンドを実行してみると、
% brew install git Warning: git 2.32.0 is already installed and up-to-date.
となる。
rbenv環境構築をしていく。
1. rbenvのインストール
rbenvはインストールされていなかった。
% brew install rbenv # 同時にruby-buildもインストールされる。 % which rbenv /usr/local/bin/rbenv -> ../Cellar/rbenv.1.1.2/bin/rbenv -> ../libexec/rbenv % rbenv --version rbenv 1.1.2
2. rbenvのセットアップ
% rbenv init # Load rbenv automatically by appending # the following to ~/.zshrc: eval "$(rbnenv init -)" => ~/.zshrcにeval "$(rbenv init -)" を書き込む。
と思ったが、Big SurのmacOSに~/.zshrcがない・・・
ちなみに、macOSはCatalinaからzshがデフォルトになり、bashは切り捨てられた。
ここらで、macOSのバージョンと名称を整理してみる(する必要ないけど)。
macOS Big Sur 11.3.1 <- 今ここ、11.4までバージョン上がっているがね。 macOS Catalina 10.15.7 macOS Mojave 10.14.6 macOS High Sierra 10.13.6 macOS Sierra 10.12.6 OS X EL Capitan 10.11.6 OS X Yosemite 10.10.5 <- Mac mini OS X Mavericks 10.9.5 <- MacBook Air mid 2012
zshの設定ファイルは、
~/.zshevn ~/.zshrc
の2つがあるらしい。
実は、zshの設定ファイルは上の2つ以外にも、
.zlogout .zlogin .zprofile
の3つもそう。
が、~/.zshrcというか、.zshrc自体が見つからない、sudo find / -name .zshrc しても、
https://www.it-swarm-ja.com/ja/macos/mac上のzshrcファイルはどこにありますか?/958585336/
ここを読むと、
~/.zshrcはmacOSにはデフォルトでは存在しないため!!!作成する必要がある。
そうきたか!
~/.zshrcファイルに書き込まれた内容は、ログインしたときやターミナルを開いたときに実行される。
ちなみに、おそらくデフォルトで~/.zshenvファイルは存在した。
touch ~/.zshrc vi ~/.zshrc eval "$(rbenv init -)"
と記述した。
ターミナル(Terminal.app)を再起動すると、~/.zshrcファイルが読み込まれる。
Terminal.appを再起動する代わりに、% source ~/.zshrc を実行してもよいらしい。
4. rbenvインストール環境確認
% rbenv # これを実行するとrbenvのバージョンが表示されればrbenvはOKということ。 rbenv 1.1.2 # と表示されたのでrbenvはOKらしい。 ・・・
1. インストール可能なrubyのバージョンの確認
% rbenv install -l 2.6.7 2.7.3 3.0.1 ・・・ Only latest stable releases for each Ruby implementation are shown. Use 'rbenv install --list-all / -L' to show all local versions.
% rbenv install -L <- 大文字のLとすると、全てのパッチまで含めてバージョンが表示されるが、少し多すぎるのでこれはやめて素直に3.0.1をインストールする。
2. rubyのインストール
- 3.0.1をインストールする。
% rbenv install 3.0.1 % which ruby /Users/foo/.rbenv/shims/ruby
- この時点でのrubyのバージョンはまだ、
% ruby --version ruby 2.6.3p62 (2019-04-16 revision 67580) [universal.x86_64-darwin20]
- すべてのシェルでこのバージョン(ruby 3.0.1)を使用したいため、global設定を行う。
% rbenv global 3.0.1 % which ruby /usr/bin/ruby % ruby --version ruby 2.6.3p62 (2019-04-16 revision 67580) [universal.x86_64-darwin20]
3. ターミナルの再起動
- ターミナルを再起動することで意図したバージョン(今回は3.0.1)のrubyを使うことが出来るようになる。
% which ruby $HOME/.rbenv/shims/ruby % ls -l $HOME/.rbenv/shims/ruby # シンボリックリンクが貼られていないことを確認 -rwxr-xr-x 1 foo staff 407 6 15 10:17 $HOME/.rbenv/shims/ruby % ruby --version ruby 3.0.1p64 (2021--4-05 revision 0fb782ee38) [x86_64-darwin20]
Finished!!!